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東京ノーヴイ・レパートリーシアターとは?

東京ノーヴイ・レパートリーシアターとは?


NOVYI(ノーヴイ)とは、ロシア語で「新しい」を意味し、
「新しい演劇芸術を創造していく」という私達の命題を表しています。




2004年、演出家レオニード・アニシモフのもと、3つの劇団(特定非営利活動法人劇団京、ペレジヴァーニエ・アートシアター、スタジオ・ソンツェ)が結集しました。

「傷ついた現代人の心を深く癒し、魂の糧となる本物の演劇」を生み出すことを目標に、ロシアの演劇理論、スタニスラフスキー・システムによる俳優訓練と、日本では稀なレパートリーシステムによる長期連続公演を実践することで、極めて繊細で質の高い作品を発表しています。

光と影の芸術と言われ、絵画のようとも評された繊細な舞台を、毎週下北沢の東京ノーヴイ・レパートリーシアターの劇場で観て頂く事ができます。

また「200年後の未来のために、今、演劇で出来る事」を合い言葉に、国際シンポジウムや、アートサロンを精力的に企画するなど、社会における演劇の役割を深く追求しています。

国内では3年連続で文化庁及び藝術文化振興基金からの助成企画に選定されました。

また在日ロシア連邦大使館の後援を受けている他、ロシア、韓国の演劇祭からも招待されるなど海外からも高い評価を得ています。

※東京ノーヴイ・レパートリーシアターは、2015年3月27日に東京都から「認定NPO法人」の認定を受けました。

 

レパートリーシステムとは?

Repertory System


1つの劇団が、複数の演目を日替わりや週代わりで繰り返し上演する劇場公演形態です。

ヨーロッパでは盛んですが、日本で採用されることはほとんどありませんでした。

このシステムの下で、俳優は同一の役を、何年も何回も繰り返し演じ続けることになり、

作品の理解を深めていくことができます。


見る側にとっては、同じ日の昼夜で違う作品を鑑賞できたり、同じ役を違う俳優で鑑賞できる

という面白さもあります。

ワインの愛好家が経過年数による成熟度合いの違いを楽しむように、

芸術の成熟過程を楽しむ事ができます。


演劇が本物の芸術になる為、真に社会に貢献する文化となる為には、欠かせない劇場のあり方だと言えるでしょう。


 

スタニスラフスキーシステムとは?

Stanislavski System

スタニスラフスキースタニスラフスキー
(K・S・スタニスラフスキー "1863-1938”)
100年前、その仲間と共にスタニスラフスキー・システム(有機的自然の法則)
という演技方法を生み出しました。

スタニスラフスキー自身が俳優としての経験をもとに、舞台に出た時の緊張や居心地の悪さをどうすれば取り除けるか、舞台上でいかに「俳優ではなく生きた人間」として存在できるか、インスピレーションを得る事ができるかを考え続けた末に生まれた演技方法がスタニスラフスキー・システムです。
20世紀以降の演劇は、彼によって大きく変わりました。



現在、日本で読める文献としては

コンスタンチン・スタニスラフスキー著
「俳優修業」(未来社)
「俳優の仕事」(未来社)
「芸術におけるわが生涯」(岩波文庫)

ジーン・ベネディティ著
「スタニスラフスキー入門」(而立書房)

グリゴーリイ・クリースチ著
「スタニスラーフスキイ・システムによる俳優教育」

などがあります。







 

芸術監督の言葉

東京ノーヴイ・レパートリーシアター芸術監督・演出家
レオニード・アニシモフ(Леонид Иванович Анисимов)

私達の演劇はとても面白い。
でも気晴らしの為の演劇ではありません。

<演劇の力>

21世紀、劇場は教会の役割をするだろうと予言した人がいます。

情報とめまぐるしく変化する社会の流れの中、置いてきぼりにされている「心」を調整してくれる場所がそこだからというのです。

確かに、日々の忙しい生活の中で、いま自分がどう感じているのか静かに耳をすますという機会はありません。

劇場は作家が書いた演劇空間の中で生きる俳優を目撃する場。

真実の行なわれている演劇では、観客は俳優が見、聴き、感じている事を想像する事が出来ます。

それは混沌とした日常の中では感じる事が出来ない、自分の中で眠っている「感情」を解き放つキッカケを与えてくれます。

演劇を通じて心を調整し、より良いエネルギーを生み出す場、それが劇場だと私達は思っています。

チェーホフも言っています。
「真実だけが人を治療でき、癒すことができる」と。






レオニード・アニシモフ

(Leonid Anisimov)
(Леонид Иванович Анисимов)


Leonid Anisimov認定NPO法人東京ノーヴイ・レパートリーシアター芸術監督
東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミー校長




演出家、ロシア功労芸術家、芸術学教授
全ロシアピョートル大帝科学芸術アカデミー会員

シチューキン演劇大学大学院(モスクワ)演出科卒業。
ウラジオストク室内ドラマ芸術劇場監督として活躍。

1993年、同劇場のモスクワ芸術座公演「どん底で」で大成功をおさめ、その演出に対しロシア功労芸術家の称号を与えられる。
同年、日本に招聘され「夢、クレムリンであなたと」(木山事務所:岡田真澄、春風ひとみ主演)の共同演出で、文化庁芸術祭優秀賞受賞。
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ハリウッド、ニューヨークで30年以上活躍し、アクターズ・スタジオ終身会員である俳優・演出家マーク・ジェンキンスの要請により、彼が教授を務めるワシントン大学演劇学部プロ俳優養成プログラムにおいて大学院課程の客員教授を務める。またジェンキンスがシアトルで主催する劇団フリーホールドシアターラボにて、彼を主役とし、マージェリー・ネルソン、アンソニー・リーなどシアトル在住の名優をキャスティングして演出した「ワーニャ伯父さん」は「夜空に見えていない星までもが全て輝きだしたかのような最高の芝居!」(シアトルタイムズ紙)と絶賛される。ハリウッドや、ブロードウェイの俳優、演出家達を対象にしたスタニスラフスキー・システムの講義ワークショップをシアトル、ニューヨークなどで多数開催。

2000年より日本で継続的なスタニスラフスキー・システムのマスタークラスを指導。

2004年に、日本で初めてのロシア式レパートリーシステムを取り入れた 東京ノーヴイ・レパートリーシアター設立。
芸術監督として舞台の上で「本当に生きる」ことのできる俳優、そして「生きた舞台」を創造する演出家の育成に力を入れると同時に、精力的に作品を発表。自身の演出作品は海外公演に招待されるなど芸術性の質の高さを認められている。またマスタークラスは演劇関係者だけでなく、あらゆる芸術家、医療関係者、ビジネス業界などクリエイティブな活動を志す方々にも求められている。


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スタニスラフスキー・システムの研究者、演出家として、現在ヨーロッパ諸国、アメリカ、日本で活発な活動を続けている。

2007年、ロシア古典芸術普及の貢献に対し、ロシア正教会の教主アレクセイ2世の証書にて、セラフィーム・サロフスキーメダル第二級を授与。

2005年9月より1年間ワシントン大学大学院の客演教授、その後ロシア・ウスリースク私立ドラマ劇場芸術監督を務めた。

スタニスラフスキー・システムの研究者、演出家として、現在ヨーロッパ諸国、アメリカ、日本で活発な活動を続けている。

セラフィーム・サロフスキーメダル 第二級(ロシア正教会の教主 アレクセイ2世の証書にて授与)

 

理事長挨拶

理事長.JPG岡崎 弘司(東京ノーヴイ・レパートリーシアター理事長)





演劇の道に飛び込んだ20歳の頃、「何故、演劇が必要なのか?」そのことについて、とても言葉では言えませんでした。頑張って言葉にしても、いつもどこか実感が伴わず、後になって気恥ずかしくなる事もありました。

でも今では違います。
「本当に演劇は面白い!」「演劇は生きていく上で役立つ!」「芸術が無かったら、人は本当には生きていけない!」
…それくらい大事な仕事なのだと、今は心から思います。

けれども不思議なことに、もう、いいオジサンになってしまった今でも、やはり「何故、演劇が必要なのか?」について、言葉でうまく表現できない自分がいます。


何故でしょうか?

一番の理由は、この仕事が「人の心と精神」を扱うからだと思います。
演劇は、「魂」の領域を扱うのです。


「心って何?」「魂ってあるの?」「芸術っていったい何なの?」「芸術は何の役にたつの?」

こんな質問に、いったいどうやって答えればいいのでしょうか?

一番繊細で、しかも多様な受け止め方ができるため、すでにたくさんのイメージ、先入観がついてしまいました。
近年になって、最先端の科学者たちが、「神の存在」について語り始めるようになりました。それでも、我々にとって、心や魂について語るのは至難の技なのです。
誰も「心」について、「魂」について、それを目に見えるように計測する機械を持っていないからです(今のところ)。

それでも面白いことに、
演劇に携わっていると、舞台上で
「あ、今、心のエネルギーが動いている!」と体感できる時があります。

もう10年くらい前でしょうか? 
ロシアのオレグ・タバコフ氏(ロシア演劇を代表する一人です)が来日した時のことです。

「今のところ計測する術はないが、観客と舞台の間を、エネルギーが実際に廻って交流が起きる。これは比喩の話ではなく、本当にそれは起きているのです。」

と、熱く語っていたのを覚えています。

今のところ、こういった「心のエネルギー(のようなもの)」については、科学的に計測できない以上、それを証明することはできません。

科学的に語れないものには、誰も耳を傾けてはくれません。
だから私たちに出来ることは、証明できないものを、体で感じ取ってもらうよう仕事を続けていくことだけなのです。
(それでも、いつか近い将来、科学的にも証明できる日が来るでしょう!)

100年前にチェーホフは、「真実こそが人を癒してくれる」と言いました。
”真実のエネルギー”とは、”心のエネルギー”のことです。

私たちの仕事は、この実に ”曖昧な” ジレンマを抱えている為、なかなか他の人に理解してもらえません。

なので是非、舞台を見てください。
生で舞台を見てください!
そして私たちの作り出す、真実のエネルギーを体験してみてください。
嬉しいことに少しずつ、お客様の中から、お手伝いを申し出てくださる方が出てきています。

私たちの仕事を例えるならば、「魂のために大きな森を作り出すこと」です。
森と共に生活し、森からエネルギーをもらい、生きていく糧となる、そんな「大きな魂の森」です。
いつか劇場が、そんな素敵な場所となって、日本中のあちこちに広がっていくでしょう(私たちは、毎日それを夢見ています)。

「心や精神」の分野は、現代において、まだまだ未開拓の分野です。
そして演劇芸術の可能性も、実は同じように、まだまだ未開拓なのです。
(だから今、目の前にある、出来上がったものだけを見て、「これが演劇だよ」と言ってはいけないのです。)演劇には、まだまだ大きな可能性が潜んでいます!


この、大きな大きな仕事に、多くの方が共感し、手を貸して下さることを心から願っています。




 

東京ノーヴイ・レパートリーシアター 
年表

2004 年

4月11日「12ヶ月92日のレパートリーシアター」 オープニングシンポジウム
4月14日 「12ヶ月92日のレパートリーシアター」 開幕

11月14日~12月18日
      レオニード・アニシモフによるマスタークラス 
~近松作品を使って学ぶ「驚きと無邪気のメソッド」~




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2005 年

2月9日~3月24日
     レオニード・アニシモフによるマスタークラス
「才能は限りなく開く Vol.2「交流」を使って学ぶ
     ~「課題と貫通行動から超課題へ」~
3月31日 「12ヶ月92日のレパートリーシアター」 閉幕
5月7日~5月15日 「曾根崎心中」 お披露目公演
9月7日 「2ndシーズン レパートリーシアター」 開幕
12月22日 第1回 国際シンポジウム 「21世紀の演劇芸術は、どこへ行くのか」





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2006 年

4月29日 アートサロンVol.1 「現代演劇の精神と魂」
6月8日 「2ndシーズン レパートリーシアター」 閉幕
7月21日 アートサロンVol.2 「森でアートサロン」
11月4日 「3rdシーズン レパートリーシアター」 開幕
11月11日 第2回 国際シンポジウム 「インスピレーションへの道





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2007 年

2月20日~4月23日
レオニード・アニシモフによる俳優の為のマスタークラス
      「才能は限りなく開く Vol.1「チェーホフ4大戯曲」を使って体験するスタニスラフス キー・システム」
3月31日 シアター×提携公演「ワーニャ伯父さん」 アフタートーク:「現代人の心の問題を考える」
4月22日 アートサロンVol.3 
     「200年後の未来のために~こころのエコロジー~」

「生きていく知恵豊富!祭」

4月28日 オープニングシンポジウム 「チェーホフの謎」
5月1日 オープニング公演 「かもめ」
5月3日~18日  チェーホフ作品連続公演
5月18日 クロージングアートサロンVol.4 「朗読で楽しむチェーホフ」

6月8日 「3rdシーズン レパートリーシアター」 閉幕
6月23日・24日 韓国・仁川広域市 第2回ビタミンアートフェスティバル参加 「曾根崎心中」
6月30日 ロシア・ウスリースク 古典戯曲国際演劇祭参加 「曾根崎心中」
7月1日 ロシア・ウラジオストック ウラジオストック・ビエンナーレ参加 
「曾根崎心中」 「ワーニャ伯父さん(国際コラボレーション)」
7月3日 ロシア・ナホトカ 青年の家劇場公演 
「曾根崎心中」「ワーニャ伯父さん(国際コラボレーション)」
9月18日~11月10日
レオニード・アニシモフによる俳優の為のマスタークラス
      「才能は限りなく開く Vol.2「交流」を使って学ぶ「内的行動」から「身体的行動」」
10月28日 アートサロンVol.5 
   「“すきとほったたべものを”召し上がれ!(宮沢賢治)」
11月23日 「4thシーズン レパートリーシアター」 開幕
12月2日 「どん底で」 吉祥寺シアター公演









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「生きていく知恵豊富!祭」

2008年

2月2日 「曾根崎心中」 恵比寿エコー劇場公演
3月23日 アートサロンVol.6 
     「ロシアの心に耳をすます~聞いて歌って楽しむロシア音楽の会」
4月6日 第3回 国際シンポジウム 「メタカルチャーが創る未来」
4月8日~6月3日
     レオニード・アニシモフによる俳優の為のマスタークラス
      「才能は限りなく開く Vol.3 「魔法のもしも」を使って体験するスタニスラフスキー・システム」
4月12日 「銀河鉄道の夜」 シアター×公演
4月13日 「三人姉妹」 シアター×公演
6月1日 「4thシーズン レパートリーシアター」 閉幕
6月10日・11日 韓国・仁川広域市 韓国全国演劇祭 正式招聘 「曾根崎心中」
6月13日・14日・15日 韓国・仁川広域市 ビタミンアートフェスティバル 正式招聘 「どん底で」
6月25日・26日 町田演劇鑑賞会主催町田公演 「曾根崎心中」
7月5日 韓国&町田公演報告会
9月23日~10月24日
     レオニード・アニシモフによる「50歳以上の方々の為の演劇ワークショップ」
10月19日 アートサロンVol.7 
      「出会い!初めてのシェイクスピアに乾杯!」
11月4日~11月28日
レオニード・アニシモフによる俳優の為のマスタークラス
     才能は限りなく開く Vol.4「リアルさではなくリアルを、真実さではなく真実をもたらしてくれる「内的行動」」
12月18日 「5thシーズン レパートリーシアター」 開幕
12月21日~3月29日  
      日本人のこころの晩御飯 「銀河鉄道の夜」「曾根崎心中」 連続公演





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2009 年

1月31日・2月1日 シアター×提携公演 「銀河鉄道の夜」「曾根崎心中」
2月3日~3月12日 李 哉尚(イー・チェーサン)による俳優の為のマスタークラス
3月1日 アートサロンVol.8 
    「私の愛するチェーホフの言葉」
3月30日・31日 第4回 国際シンポジウム 「21世紀の文化、芸術の未来」
4月2日~4月5日 李 哉尚(イー・チェーサン)演出 「水の記憶」
4月13日~4月19日 東京ノーヴイ・レパートリーシアター付属 第1スタジオ公演 「イワーノフ」
4月21日~5月28日 レオニード・アニシモフによるシニアマスタークラス (試演会 11月24日~26日)
5月3日~5月10日 シアター×提携公演 7作品連続公演「天才作家の贈り物」
5月12日~6月11日
レオニード・アニシモフによる俳優の為のマスタークラス
      才能は限りなく開く Vol.5「舞台上で生き、存在感のある役者になる!」
5月5日~30日 レオニード・アニシモフによる俳優の為のマスタークラス「具体的かつ明瞭な実践法 スタニスラフスキーシステム」
5月31日 「5thシーズン レパートリーシアター」 閉幕
10月18日 特別演出による「曾根崎心中」真言宗豊山派金剛院 公演
10月23・24日 鎌倉・里見弴邸で体験するチェーホフ~鎌倉で演劇を開くシリーズVol.1~「ワーニャ伯父さん」
11月10日~12月3日 レオニード・アニシモフによる演出家の為のマスタークラス
      「俳優の生きた感情を呼び覚まし、作品のテーマへと導くスタニスラフスキーシステム」
11月6日 「6thシーズン レパートリーシアター」 開幕
12月7日 シアター×国際舞台芸術祭2010 プレ・シンポジウム
      「チェーホフの“鍵”とは?」
12月12日 都立目黒高校貸切公演 「どん底で」




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2010 年

1月17日 新年会
4月5日~27日 
レオニード・アニシモフによる俳優の為のマスタークラス
才能は限りなく開く Vol.7「舞台の上でリアルに生きる、具体的かつ明瞭な実践法~スタニスラフスキーシステム」
4月25日 アートサロンVol.9「隣のチェーホフさん」
5月2日 「6thシーズン レパートリーシアター」閉幕
6月6日・10日 IDTFアートコンファレンス 
『倫理』=エチカについて
6月7日 第9回シアター×国際舞台芸術祭参加 「三人姉妹」
6月12日~20日 
下北沢チェーホフ祭
6月14日~25日 
表現者の為のマスタークラス 「創造活動の鍵」
7月3日 宝くじ文化公演「銀河鉄道の夜」 みやもりホール公演
7月4日 宝くじ文化公演「銀河鉄道の夜」 銀河ホール公演
8月25日~9月5日  
子供の為のスタニスラフスキーによる演劇ワークショップ「宇宙(そら)飛ぶ教室」
10月11日~27日 
演出家・演劇教育者のためのマスタークラス「創造的能力の発展」
10月22日 鎌倉で演劇を開くシリーズVol.2
「曾根崎心中」妙本寺特別公演
11月2日~12月16日 
俳優の為のマスタークラス Vol.8「役の種から超課題への道」
12月25日 クリスマス公演 「銀河鉄道の夜」



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2011 年

2月4日~5月29日 
         「7thシーズン レパートリーシアター」公演
3月6日 アートサロンVol.10 「影絵で楽しむ“小さなお城”作成編
7月2日 安養院盆月特別行事 「曾根崎心中」
9月10日 アートサロンVol.10「影絵で楽しむ“小さなお城”上演編
10月19日 国際シンポジウム 
     「ドストエフスキー白痴に学ぶ」   在日ロシア連邦大使館
       <パネラー:亀山郁夫、加賀乙彦、レオニード・アニシモフ>
11月11日~13日(10日プレヴュー)
    ドストエフスキー生誕190年記念公演
    「Idiot~ドストエフスキー白痴より~」 シアター×公演

  • 文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)助成対象公演

11月21日~12月2日 
    レオニード・アニシモフの俳優の為のマスタークラス 昼コース/夜コース「行動分析のメソッド」
12月12日~18日 
     レオニード・アニシモフの演出家の為のマスタークラス 
12月14日 第1回 公開講座 「こころの上手な使い方」 
    ゲスト:田口ランディ氏
12月23日 クリスマス公演「影絵で楽しむ“小さなお城”」






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2012 年

1月20日 新春お年玉公演 「Idiot~ドストエフスキー白痴より~」
2月3日~5月27日
    「8thシーズン レパートリーシアター」公演」
4月14日~19日 真船豊作「鼬」公演を通した社会人演劇クラスの発表会
8月25日~26日 韓国ビタミン演劇祭(仁川市)正式招聘「越後瞽女唄冬の旅」公演
9月27日~10月26日 レオニード・アニシモフの「俳優の為のマスタークラス」
10月11日~ 22日 学校支援活動で講師派遣〈於;町田市立 小中一貫校ゆくのき学園〉
12月1日 特別講座「スタニスラフスキー・システム」(於;ホテル ルポール麹町)
12月11日~16日 ベルトルト・ブレヒト作『コーカサスの白墨の輪』 シアターΧ劇場 提携公演
12月13日 国際シンポジウム「この現代を、勇敢に大胆に生き抜くには!」
<パネラー:レオニード・アニシモフ、田口ランディ、S・ヤーチン、イー・ジェサン>
12月16日 「レオニード・アニシモフによるブレヒトについての講演(於;シアターΧ会議室)」
12月23日 クリスマス・チャリティ公演 宮沢賢治原作 童話『鹿踊りのはじまり』





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2013 年

2月1日~6月2日「9thシーズン レパートリーシアター公演」
3月11日~4月16日  レオニード・アニシモフの俳優と演出家の為のマスタークラス
3月22日~6月12日 シアターΧ共同企画「毎月レパートリー公演」
B・ブレヒト作 『コーカサスの白墨の輪』/ドストエフスキー原作 『Idiot~白痴より~』
4月23日~28日  真船豊作「鼬」公演を通した社会人演劇クラスの発表会(再演)
4月7日 国際文化討論会「奇人変人倶楽部」開催
テーマ;古事記の感情を読み解く!神々の物語は、今を生きる私たちに何を語るのか?
6月24日 「マイヤ・コバヒゼ講演会 ~現代ロシア演劇における新しい傾向~」
(2013年度ロシア文化フェスティバル行事の一環事業)
6月30日 アートサロン「元気の出る言葉の朗読会」
9月18日~12月10日 シアターΧ共同企画「毎月レパートリー公演」
B・ブレヒト作 「コーカサスの白墨の輪」/ドストエフスキー原作「Idiot~白痴より~」
9月23日~2014年7月1日 「東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミー」開校
(ロシア演劇大学でのカリキュラムを元にした10ヶ月間のコース開校)
10月4日~6日 国際演劇マスタークラス開催(参加国;韓国、ロシア、日本)
テーマ「Life in Art,Live an Artistic Life ~芸術的人生を生きるには!?~」
10月7日~8日 国際シンポジウム(於;シアターΧ)
10月9日 国際文化討論会「奇人変人倶楽部」開催 
     テーマ;『神話、文化、アート!!』
10月15日・17日  学校支援活動で講師派遣〈於;町田市立 小中一貫校ゆくのき学園〉
12月22日 第11回シアターΧ国際舞台芸術祭 IDTF2014 プレ・シンポジウム『つくり噺』参加
(パネラー;土取利行氏、四方田犬彦氏、レオニード・アニシモフ氏)
12月23日 クリスマス・チャリティ公演 宮沢賢治作「鹿踊りのはじまり」
(ふくしまキッズ2013冬プログラム参加)









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2014 年

1月16日~6月7日 シアターΧ共同企画「毎月レパートリー公演」
B・ブレヒト作 『コーカサスの白墨の輪』/ドストエフスキー原作 『Idiot~白痴より~』
※「墨田区後援」対象公演
※「ロシア文化フェスティバル2014」公式プログラム作品(4月11日公演)
2月24日~28日 サミュエル・ベケット作「ゴドーを待ちながら」公演
(第24回下北沢演劇祭参加作品)
4月18日~20日 特別講座「スタニスラフスキー・システム」(於;勝浦ブルーベリーヒルズ)
5月11日 「ホクト文化ホール主催 長野県 演劇講習会」に講師派遣
6月14日 「第11回 シアターΧ 国際舞台芸術祭2014」オープニング公演
『あめつちはじめの物語~古事記より~』
9月8日~2015年7月1日
「第2期 東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミー」開校
10月7日~13日 「古事記~天と地といのちの架け橋」初演(於;シアターΧ)
11月7日 日露交流会 能楽堂公演「古事記~天と地といのちの架け橋」(於;梅若能楽学院会館)
11月19日 保育園公演 宮沢賢治作「鹿踊りのはじまり」
12月19日 クリスマス・チャリティ公演 「鹿のクリスマス」






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2015 年

1月21日~6月4日 シアターΧ共同企画「毎月レパートリー公演」
B・ブレヒト作 『コーカサスの白墨の輪』/ドストエフスキー原作 『Idiot~白痴より~』
※「墨田区後援」対象公演
1月30日 国際文化討論会「奇人変人倶楽部」開催
テーマ;「古事記、源氏物語… ~日本の文化の謎~」
2月18日~3月1日 「ゴドーを待ちながら」「曾根崎心中」公演(下北演劇祭参加)
3月15日 能楽堂公演「古事記~天と地といのちの架け橋」(於;梅若能楽学院会館)
5月27日~31日 「ベルナルダ・アルバの家」社会人演劇クラスの発表会
6月13日 JCC主催 レオニード・アニシモフの「スタニスラフスキーシステム講座」
     ~感情の記憶から導く偽りのない声~(於;芸能花伝舎)
6月19日 東京藝術大学・演奏藝術センター企画(於;東京藝術大学音楽学部5-401)
     レオニード・アニシモフの特別講座「インスピレーションへの道」
7月4日 安養院特別盆行事 夢獏獏原作「鉄輪恋愛輪舞曲 ~陰陽師~」
     (松下功氏指揮「アンサンブル東風」、書道家柏木白光氏と共演)
8月25~27日 町田市学校支援活動に講師派遣
10月12日~2016年7月12日
 「第3期 東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミー」開校
11月18日 能楽堂公演「古事記~天と地といのちの架け橋」(於;梅若能楽学院会館)
※「ロシア文化フェスティバル2015」公式プログラム作品
11月26、27日 岩手県北上市のNPO「芸術工房」主催の演劇ワークショップに講師派遣
12月12日 「曽根崎心中」八ヶ岳公演(於;長坂コミュニティステーション)
※八ヶ岳定住自立圏劇団創出事業
12月26日 クリスマス・チャリティ公演 「1日遅れの鹿のクリスマス」







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H27 12月 北杜市「曾根崎」チラシ_001.jpg

2016 年

2月13日 町田市学校支援活動 「鹿踊りのはじまり」公演および演劇ワークショップ実施 
2月18~20日、25~27日 ソフォクレス作「アンティゴネー」公演(下北沢演劇祭参加)
3月9日 B・ブレヒト作 「コーカサスの白墨の輪」公演(於;渋谷区伝承ホール)
4月11日 アニシモフ著「スタニスラフスキーへの道」(遠坂創三、上世博及訳:未知谷)出版
4月16日 国際文化討論会「奇人変人倶楽部」開催 
     テーマ;『日本の文化の謎』
6月25、26日 能楽堂ギリシャ悲劇連続公演 エウリピデス作「メディア」、ソフォクレス作「アンティゴネー」
        (於;梅若能楽学院会館)
7月2日 「銀河鉄道の夜」八ヶ岳公演(於;長坂コミュニティステーション)
※八ヶ岳定住自立圏劇団創出事業
7月11日 成瀬雅春氏・アニシモフ出版記念対談 (於;ワテラスコモン)
8月24~28日 スタニスラフスキー・スタジオ公演 トマス・マフィー作「バリャガンガーラ」
9月21日 「Idiot~白痴より~」ロシア・ウラジーミル公演
 (第4回全ロシア演劇フォーラム 「黄金の門にて」フェスティバル・オブ・フェスティバル正式招聘参加)
9月23日 「古事記」モスクワ公演 (於;モスクワ国際音楽会館演劇ホール)
10月5日 「Idiot~白痴より~」凱旋公演 (於;渋谷区さくらホール)
10月10日~2017年7月12日
 「第4期 東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミー」開校








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